ジム・オルーク新譜「Simple Songs」がPitchforkで8.6点BestNewMusicに！

　かつてあの「SonicYouth」に所属していたり、日本を代表するロックバンド「くるり」をプロデュースしたり、最近も活動が幅広すぎてその活動を追いきれないほどの音楽家であるジム・オルーク（Jim O'Rourke）がこの2015年5月、新譜を発表しました。

「活動しまくってるジムが新譜出しても別に珍しくないじゃん」とお思いの方もいるかもしれませんが、このアルバムのすごいところは、ジム・オルークの歌ものアルバムだということです！

ジム・オルークが歌ものアルバムを出すのは実に１３年半ぶり！！
　ジム・オルークの代表アルバムといえば超名盤「ユリイカ」でしょう。
洋楽好きであればぜひ聴いておきたいアルバムです。
　で、その後に出た「ユリイカ」と肩を並べるほどの名盤「インシグニフィカンス」以来、ジム・オルークは歌モノアルバムを出していません。その間彼はいろんな人をプロデュースしたりグループ組んだりノイズやってみたりいろんなことをやっていたわけです（適当すぎる説明で申し訳ない！）

Pitchforkレビューで8.6点！BestNewMusic獲得！
　Pitchforkをチェックしてる人ならわかっていると思いますが、あのレビューサイトは辛口で、１０点満点ですがなかなか8点以上とかの高得点は出してくれません。マドンナの新譜が5点台だった時は吹きましたねw
　そんな中、ジム・オルークの新譜「Simple Songs」は8.6点を叩き出し、BestNeewMusicの栄誉まで与えられてしまいました。さすがですよジムさん！

はっきり言って2015年を代表するアルバムの一つになるでしょう。ぜひチェックしてみてください！

「Simple Songs」の１曲目「Friends With Benefits」の動画、Youtubeより（リンク切れしてたらすみません）


「Eureka」（ユリイカ）というアルバムの動画、Youtubeより

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